renです。
今回は、ネットビジネスで成功するかどうかを決定づける要素と言っても過言ではない「行動力」についてお話していきたいと思います。
何を隠そう、行動力については僕自身が悩んできたことなんですよね…。
「やらなくちゃ」
この気持ちを誰よりも感じているはずなのに、どうしても一歩が踏み出せない。
同様の悩みを抱いている人は決して少なくないはず。
むしろ、圧倒的な行動力でもって自分の目標に邁進(まいしん)できる人のほうが希少と言えるかもしれません。
僕も行動できない自分を改善しようと、「偉大な起業家の言葉」や「心理学的な知見」などを自分の頭に必死にインプットして、何とか行動できる自分を作ろうと日々努力してきました。
やらなければいけないことを先送りにして「自己嫌悪」を抱く日々は今日で終わりにしてしまいましょう。
そのためのヒントをこれからあなたにシェアしていきます。
そもそも「なぜ」あなたは行動できないのか
「行動できないなんて、ただの甘えだ!!言い訳せずに今すぐ動け!!」
この言葉を聞いて、今すぐ行動できる人であれば、ここから先は読まなくても結構です(笑)。
実際、行動できずに悩んでいる人にとって、そんなことは百も承知なんですよね。
「行動することが大事なんて、そんなこと頭では分かっているんだ。でも、どうしても手が止まってしまう…」
これが本音ではないでしょうか。
もともと行動力が備わっている人からすると、ただ「怠けている」ようにしか映らないでしょう。
ですが、行動できなくて悩んでいる人は、怠けているわけでもなく、やる気がないわけでもないと僕は思います。
ただ物事の捉え方やアプローチ方法に少し問題があるだけ。
これはメチャクチャもったいないです。
あなたにネットビジネスで成功する要素が揃っていようと、とんでもない才能の持ち主であろうと、行動力が伴っていなければ、それが日の目を見ることはないのですから。
では、あなたの行動力の邪魔をしているものとは一体何なのでしょうか。
行動できない原因は『失敗を極端に恐れる』から
真面目な人、特にこれまでの学校教育で「お勉強」を頑張っていた人に多い罠として、ミスすることを極端に恐れる傾向があるように思います。
ご存知の通り、学校での成績は「減点方式」によって採点されますよね。
僕らは義務教育で小学校に入学して以来ずっと「いかにミスをしないか」ということを重要視して教育されるわけです。
他にはない独創的な発想をするかなどは、ほとんどの場面において必要とされません。
オリジナリティーがある人間は、むしろ「異端児」と称されるくらいです。
僕らに求められるのは、与えられた問題に対して、「ミスすることなく処理する」のみ。
つまり、「ミス=悪いこと」であり、失敗をすることは出来る限り避けるべきこととされます。
全ての教科において、その考えを何度も何度も刷り込まれるわけです。
そして、難易度の高い問題に対してもミスをすることなく正答に辿り着けた人たちが、いわゆる「有名大学」への入学の切符を手にすることが出来る。
「有名大学を出て、一流企業や安定した職業に就きたい」と考える多くの人にとって、「ミスすることなく正しい答えを導く」ことが至上命題になっている現状があります。
しかし、この考え方に囚われてしまうと、新しいことに挑戦することができなくなり、行動力が著しく低下する可能性もあると僕は考えています。
なぜなら、新しいことや慣れないことでは失敗するのが当たり前なのに、ミスを恐れて行動すること自体やめてしまう可能性もあるからです。
チャレンジすることを放棄すれば、ミスしてる自分を見なくて済みますからね。
そして、歳を重ねれば重ねるほど、妙なプライドが邪魔をするようになり、新たなチャレンジをすることに躊躇するようになっていきます。
そのうち「自分には向いていなかった」とか「私には才能がないんだ」とか「時間がないから出来なくても仕方がない」などと言って、チャレンジすることをやめてしまう人がほとんどです。
そもそも何かに果敢に挑戦した結果、自分が事前に期待していたほどの結果が得られなくとも、何ら落胆することはありません。
「そのやり方では期待する結果が得られない」という貴重なフィードバックをあなたは手にできたのですから。
言い換えれば、「次からはそれをしなければ良い」ということを学んだということ。
確実に成功に一歩近づいてますよね。
これも行動しなければ、ついぞ知り得なかった情報です。
このように考えられると、ミスというものの存在自体がなくなりますよね。
行動した結果の全てが自分にとって有益なフィードバックになるのですから。
野球のバッターは3割成功すれば優秀
野球というスポーツでは、3割の確率でヒットが打てれば優秀な打者(バッター)と評価されます。
言い換えれば、優れたバッターと言えども、10回のうち7回もミスしているわけです。
行動できないと悩んでいる人は、野球の世界で「7割もミスするなんて耐えられない!」と言って打席に立つこと自体を放棄しているようなもの。
「凡退したくないんだもん」と言ってスネている野球選手を想像してみてください。
どれだけ滑稽なことをしているのか想像がつくと思います。
ミスをしているということは、きちんと打席に立ってチャレンジしているということ。
むしろ失敗を犯してないことのほうが問題とすら言えます。
なぜなら、チャレンジすることなく行動を起こしていないか、自分がすでに出来ることだけしかやっていない可能性があるからです。
世間で失敗(ミス)と呼ばれているものは、実際は「行動した結果の単なるフィードバック」に過ぎません。
学校教育で植えつけられた「減点方式」によるミスへの恐怖はもう感じる必要はないのです。
「ミスしてなんぼ」の精神でどんどん行動していきましょう。
まとめ
成し遂げたい目標があるにも関わらず、どうにも行動できない…。
それは行動した結果、ミス(失敗)というフィードバックを得ることに『過度の恐怖』を抱いているせいかもしれません。
ネットビジネスで言えば、自分の書いたアフィリエイト記事を見て、初めのうちは「何て下手くそな文章なんだろう」なんて気落ちすることもあるでしょう。
これは未だに僕が日々感じていることなのですが(笑)、それでも僕らはこれからも何かを生み出し続けていかなければならないのです。
失敗を恐れず、自分の未来に期待をして、批評家になることなく生産者であり続ける。
そうすれば、必ず誰だって自らの目標を達成できるはず。
これからも頑張っていきましょー。
ren
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