renです。
今日は、YouTubeがそもそも現在でも「稼げる」のか、その辺りを明確にしていきたいと思います。
自分がこれから参入するジャンルが「オワコン」で、いくら努力しても報われないとなれば、単なる時間とお金の浪費になってしまいますからね。
あるいは、そのジャンルが非常に稼げると分かっていれば、やる気も全然変わってくると思うんです。
結果が出るのが分かっていれば、あとはやるだけ。
そんな状況だと、精神的にもすごく楽ですからね。
「この手法で稼げるんだろうか」
そんな心配とは無縁の状態でビジネスが行える訳です。
YouTubeアフィリエイトはもう『終った』のか??
ただ、YouTubeアフィリエイトについてネットで調べてみると、
「広告単価が安すぎて絶対に割に合わない!」
とか
「もう飽和状態にあるから、初心者がこれから始めようと思ってもムリ!」
とか色んなことが書かれてあります。
そういった主張をしている方が論理立てて説明していると、初心者の方は特に
「そうなのか…。もう初めても遅いんだな」
と結論付けて市場への参入を取りやめるのも致し方ない気もします。
ですが、それは非常にもったいないです。
また、いわゆるユーチューバーの方々が時々
「広告単価が激減しました!もうYouTubeは終わりです!!」
なんて動画を出すこともありますよね。
そういうのを聞くと、
「もうYouTubeアフィリで稼ぐのは無理なんだな。別の手法を探すか…」
なんて思いがちですが、少し冷静になって状況を見る必要があると思います。
YouTubeの広告単価について知っておくべきこと
というのも、広告単価に『ばらつき』が出るのはよくあることなんですよね。
つまり、同じ回数、動画が再生されたとしても、時期によって単価はマチマチだということ。
その理由としては…
[aside type=”boader”]・広告を出す企業が増える月⇒その分だけ広告単価が上がる
・広告を出す企業が減る月⇒その分だけ広告単価が下がる
[/aside]とてもシンプルな理屈です。
広告単価が上がりやすい月に『12月』が挙げられますが、これはクリスマスシーズンやボーナス商戦と重なるからなんです。
企業としても、ここぞとばかりに広告を出していく訳ですね。
その反動ゆえ、1月は最も広告単価が低くなる傾向にあります。
つまり、1月には多くのアフィリエイターが、程度の差こそあれ、
「うわ、今月の再生回数の伸び、凄く良いのに全然稼げてねぇ」
みたいなことを感じているはずです(笑)。
ただ、その低い広告単価がずっと続く訳でもなく、また3月には高い単価になったりするので、あまり一喜一憂するべきではないでしょう。
YouTubeアフィリエイト実践者がビビった『あの事件』について
とは言うものの、2017年4月に起きたYouTube上での広告単価の激減には、僕個人的にも結構ビビリました(笑)。
その当時、自分の所有するチャンネル内の『ある動画』の再生回数が爆発した頃だったので、喜び勇んで収益の確認をしようとしたところ、むしろグラフが急降下しているではありませんか…。
ご存知の方も多いかもしれませんが、この時期、フランスの大手広告代理店がYouTube市場から撤退。
それだけにとどまらず、世界的な企業であるコカコーラ、ペプシ、ウォルマート、GMなども撤退を決めました。
その理由としては、暴力的であったり不謹慎な内容の動画に自社の広告が貼られていることに対し、広告主である企業が我慢ならなかったようです。
それを一向に是正しないGoogle側への怒りもあったのでしょう。
流石にこの時は僕も
「あれ、ヤバくね??」
と思いましたが、それは大手ユーチューバーも同じのようで、ディスる系で有名なシバターさんも以下のような動画を出していました。
内容はタイトルのままなのですが、「広告収入が激減したから、僕のチャンネルを売却しようと考えています」といったものでした。
それくらい当時は広告単価が下がっていた訳です。
では現在はどうなってるのかと言うと、シバターさんが今も元気に動画投稿を続けていることからも分かる通り、広告単価は安定している状況にあります(笑)。
つまり、また『稼ぎまくれる』状況に戻ったということ。
でなければ、チャンネルを売却しているはずですからね。
やはり、それだけYouTube市場には大きな需要があるということでしょう。
広告単価に多少の上下があるからと言ってYouTubeアフィリエイトに取り組まないのは、個人的には非常に『もったいない』と思います。
1再生あたりの単価ばかり気にしていても…
YouTubeアフィリエイトについては、「そもそも広告単価が安いから稼げない」という話もよく耳にしますよね。
チャンネルの強さや時期などにより条件は変わってくるのですが、基本的にはアドセンス報酬は
「再生回数×0.1」
になると考えて良いです。
(ただ、この数字はあくまで便宜上のもので、上回ることもあれば、下回ることもあります。この数値は様々な状況によって変わりますが、質の低い動画で動画の滞在時間が短いと、平気で0.1を下回ってきます。またその逆もしかりですね)
つまり、1万再生された動画から上がる収益は、おおよそ「1000円」ほどになります。
これをどう捉えるかでしょうね。
確かに1万再生されたのに1000円しか稼げないと思うと、ちょっと残念な気持ちになるかもしれません。
特に取り組み始めの頃は。
ですが、再生回数が1万くらいのものなんて、簡単に量産出来るようになるんです。
確かにチャンネルを立ち上げた当初というのは、そのチャンネル自体の力も弱く、再生回数は伸びにくい傾向にあります。
再生回数が1万を越えるのも、初めは数本しかないかもしれません。
ですが、動画の本数が増え、チャンネルの登録者数も伸びてくると、状況が大きく変わってくるんです。
再生数1万超えくらいの動画ならボンボン出てくるようになります。
その数字が当たり前になってくるんですね。
そうすると、その中から次に
「数十万再生」
されるものが出てきます。
仮に50万再生されたものであれば、およそ5万円の報酬になりますね。
1本の動画で5万円の利益。
そんなに悪くないと思います。
そして、数十万再生される動画が出てくると、中には
『100万再生』
されるものが出てきます。
こうなると、1本あたり10万円の報酬が頂けるのですから、かなりオイシイと言えるでしょう。
僕自身、100万再生越えの経験は何度かありますが、この大台に乗ると流石にテンションが上がります(笑)。
単価が低いと言われるYouTubeですが、アドセンス報酬だけでもこれだけ稼げるポテンシャルがある訳です。
「単価が低い。だから、YouTubeは稼げない!」
と言っている人は、こういった再生回数の爆発を経験することなく、作業の手を止めてしまったんでしょうね…。
あとは「市場の飽和」という点も気になるかと思いますが、その点も心配は不要です。
…と今回は長くなりましたので、この話題は次回またお話ししたいと思います。
どうです?
YouTubeアフィリエイトに興味が出てきました?笑
また次の記事でまたお会いしましょう。
それでは!
renより
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